【元人材業界関係者が語る】転職エージェントのぶっちゃけ裏事情

【元人材業界関係者が語る】転職エージェントのぶっちゃけ裏事情

転職エージェントにどんなイメージを持っていますか。

「雑に扱われたのであまり良い印象を持っていない…」

「すごく親切にしてくれたので感謝している!」

人によってそれぞれ持っているイメージが違うかもしれません。もちろん、さまざまな理由があって、そういった感想を持っているのだと思いますが、それは「〇〇〇」が大きく関係しているはずです。

私は、正社員やアルバイトを紹介する人材コンサル会社で働いていた経験や私自身の転職経験を持っているので、「転職」というもの多角的に見ていると思います。

「仕事を紹介する側」・「仕事を探す側」という両面から、転職エージェントの裏事情をぶっちゃけ公開しましょう。

転職エージェントの裏事情①評判がよくない原因

「転職エージェント」について調べると、「胡散臭い」「悪い」「嫌い」というネガティブワードも見受けられます。元人材業界関係者の私としては、なんとも切ないです…。

しかし、私自身も転職活動をした経験があるので、「その気持ちすっごく分かる!」とも思います。なぜ、転職エージェントの評判が下がるのか、その原因を追求しましょう。

担当者との相性が悪い

この記事の冒頭でお伝えした、「〇〇〇」が大きく関係している、というのは「担当者」が当てはまります。

転職エージェントに登録すると、1人担当者がついてくれるのですが、その良し悪しによって転職エージェントに対する印象ががらりと変わります。

私は、2社の転職エージェントに登録していたのですが、1社の20代後半の女性担当者は対応が迅速で非常に好印象を持っていました。

一方で、もう1社は、間違った面接場所を伝えたり、応募会社の名前が違ったり、「えっ、そんな間違い方できるの?」といったミスがちらほらありました。

なぜ、ミスが起きるかという原因は、メイン担当者とサブ担当者がいて、意思疎通がいきわたっていなかったからだと思います。

窓口はサブ担当者なのですが、何か質問しても「一度確認します…!」と言って、なかなか連絡が来ないという失態ぶりでした。面接前日になっても、面接会場の連絡は来ないときは焦りましたね…。

一つだけ伝えたいのは、担当者は変えられるということです。悪い気をさせるのではないかと気にしてか、担当者が合わないと思ったら、フェードアウトする人がほとんどです。

しかし、1人の担当者と相性が合わなかっただけで、その転職エージェントを見放してしまうのはもったいないでしょう。学歴・職歴によっては、さらに優秀な担当者に変えてくれることもあります。もし、「この担当者いけてないな…」と思っても、一度だめもとで、担当者の変更を依頼して欲しいですね。

そもそも会社を紹介してくれなかった

また、何らかの理由があって、「今は適した求人が見当たりません。もし新たな求人がございましたら、改めてご連絡いたします」とやんわり会社紹介を断られることがあります。

少し厳しい話になりますが、職歴や人柄などを考慮して、関係を持つのは得策ではないと判断されてしまうのです。

こちらとしては、会社を紹介して欲しいわけですから、希望が叶わなくて「転職エージェントって使えないな…」という印象を持つというわけです。

ある特定の業界に特化していたり、ハイクラス層向けだったり、転職エージェントにはそれぞれ特徴があるので、最も適したところを選ぶと良いでしょう。

20代・30代・40代の転職エージェント選びに関しては「【年代別】20代・30代・40代におすすめの転職エージェント」が参考になります。

転職エージェントの裏事情②評価される転職活動者の特徴

変な話ですが、転職エージェントの担当者も人間です。“モチベーションを上げてくれる人”には、サポートが手厚くなることもあるんです…!

あなただって親しい人と、あまり良く思っていない人とでは接し方が変わってくるのではないでしょうか。もちろん仕事なので平等に扱おうと思いますが、本音が見え隠れするときもあります。

誰にだって、好かれておいて損はしません。モチベーションを上げてくれる人とは、どんな人か紹介します。

学歴や職歴が良い

こればかりは、そう簡単に変えることはできないのですが、どうしても高学歴の有名企業に勤めていた人はサポートが手厚くなりがちです。

転職先が見つかりやすいので、担当者にとってみるとノルマ達成の数字が見えてくるというわけです。

とはいえ、学歴や職歴を偽ることは決してしてはいけないので、事実を伝えましょう。

人柄が良い

学歴や職歴に自信がないなら、人柄重視で勝負しましょう。繰り返しになりますが、担当者も人間なので、レスポンスが早かったり、感謝の気持ちを伝えてくれる人には親切心を抱きます。

メール1通にしても、業務的な内容で終えるのではなく、「いつもご丁寧にありがとうございます!」「夜遅くまでお疲れさまです!」といった一言を添えてみると良いかもしれません。

少なくとも、私はそういった言葉を添えてもらえると、うれしかったですし、モチベーションが上がりました。

転職エージェントの裏事情③エージェントの本気度の見分け方

「仕事なんだからいつだって本気でいてよ!」と思うかもしれませんが、より本気度の高い転職エージェントの見分け方を知っておくと良いでしょう。「この転職エージェントはいい!」というポイントをご紹介します。

登録面談当日や翌日に会社を紹介してくれる

これは、人材業界に所属していたときも、転職活動をしていたときも感じたことなのですが、「素早い行動」で本気度をはかれます。

転職エージェントに登録すると、面談を実施するのですが、その当日あるいは翌日に「こんな会社があります」と紹介してくれると、頼って良いかもしれません。

私は、魅力的だと思った人を優先的に当日に何らかの連絡をしていました。「本日は面談ありがとうございました」というメッセージだけでも良いので、印象に残るようにしていましたね。

魅力を引き出すためにいろいろ聞いてくれる

また、学歴や職歴の確認作業を事務的な感じではなく、掘り下げて聞いてくれる担当者は信用して良いでしょう。

転職エージェントは、会社に応募するときに推薦文を添えています。その文章に書くことをヒアリングしているわけですね。さらに、より合致する会社選びには詳細な情報が必要不可欠です。

何よりも「一緒に転職活動を頑張って行こう!」という姿勢が伺えますね。一人ひとりの転職者にきちんと向き合ってくれる転職エージェントは本気だといえます。

まとめ

人材業界に在籍し、自身も転職経験を持つ私が、転職エージェントの裏事情を紹介しました。強調したいのは、こちらです。

  • 1人の担当者との相性が合わなかったからといってその転職エージェントの全てがだめとはいえない
  • 担当者も人間なので、モチベーションの上下がある

あまりしない人が多いですが、担当者と合わないなと思ったら、気兼ねなく担当者変更を申し出ると良いと思います。

一つの転職エージェントにも数十人の担当者がいます。多少の良し悪しがあっても自然なことです。また、媚びを売る必要はありませんが、心地良いコミュニケーションをとるための工夫はあって良いでしょう。転職エージェントは上手く利用すると大変有益だと思います!

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