介護から営業になるのはアリ?転職するメリット・デメリットと転職方法を紹介

介護から営業になるのはアリ?転職するメリット・デメリットと転職方法を紹介

介護職に就いたものの、給料の低さや日勤・夜勤の不定期労働でしんどさを感じて花形の営業職に転職を考えている方もいるでしょう。ただ、介護職とは全くジャンルが違う職業のため、

「本当に介護から営業に行っても大丈夫かな?」

と不安に思っている方もいるはず。

そこで今回は、介護から営業になることのメリット・デメリットを解説します。介護を辞める手前まで来ている方は、退職願を出す前に本記事を読んで一度考えてみてください。

介護から営業になる上で大変なところ

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介護から営業になることを考えている方の中には、介護の仕事に対して「大変だから他の仕事に変えたい」という気持ちを持つ方もいるでしょう。

しかし、世の中に楽な仕事などありません。花形と言われる営業も、華やかさの裏側にたくさんの大変さがあるのです。

では、介護から営業になるとどのような大変さが待っているのか、具体的に3つ紹介します。

仕事とプライベートの区別がつけづらい

営業をしていると、いろんなお客様と接することになり必然的に人脈が広がります。その結果、仕事以外でも顔を合わせたり電話がかかってきたりすることがあるため、仕事とプライベートの区別がつけづらいこともしばしば。

家庭を持つ方であれば、パートナーや子どもから不満を持たれることもあるでしょう。しかし、そういった可能性が少しでもあれば事前に対策を講じることも可能です。

例えば、取引先に「土日は対応できないので〇日にご連絡をお待ちしています」とはっきり伝えておくと、相手もきちんと対応してくれます。どうしても休みの日に電話がかかってくる心配があるのであれば、スマホの電源を切ってしまうのも1つの手段です。

常にノルマを意識しなければならない

営業によって商品を売ったりお客様を獲得したりするのは、企業の業績に直接的な影響を与えます。そのため、営業は常にノルマや目標を意識しながら行動しなければなりません。

もちろん、人によってはノルマがあることでやる気が出るという方もいます。しかし、ノルマがあることでストレスを感じる方も多いので、今まで数字を追いかける仕事でなかった方にとってはつらいところです。

ただ、ノルマをクリアできた時の達成感は他の仕事では味わえないほど甘美なもの。慣れるまでは大変ですが、その大変さも仕事のやりがいと言えます。

お客様の管理が大変

仕事でいろんな方と出会い、人脈を広げていくことが多い営業職。その中で、相手の情報を間違えるという失礼があってはならないため、出会った方の情報をきちんと管理する必要があります。

例えば、商品を買ってくれたお客様は「買ったからそれで終わり」ではなく、アフターフォローや別商品の提案などでお付き合いが続くこともあるでしょう。その際にお客様の情報を間違えてしまうと

「この人、私のこと忘れてるんだわ」

と思われ、一気に信用を無くしてしまう恐れも否めません。そこで1人のお客様を失うことになってしまうため、営業は関わった方の情報をしっかり管理する能力が必要なのです。

「人を覚えるのが苦手」という方は、お客様との会話や取引商品などの情報をメモに残しておくと、いつでも見返せて安心ですよ。お客様管理という仕事が1つ増えて大変ですが、お客様を覚えていてあげることで良好な人間関係を維持させやすくなります。

介護から営業になって楽しくなること

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異業種に転職するのは、誰だって不安なものです。

「自分に務まるだろうか?」

そんな不安からなかなか一歩が踏み出せない方もいるでしょう。しかし、介護から営業への転職は、大変なだけでなく多くのメリットもあるのです。

そこでここからは、介護から営業になることで感じられるメリットを紹介します。

年収アップが期待できる

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営業は、一般的に基本給が高めに設定されている傾向があります。その上、ボーナスや営業成績に応じた歩合給などもプラスすると介護職時代より年収が上がると期待できるため、働く楽しさが見出せるでしょう。

実際に営業と介護でどれくらいの年収差があるのか、以下の表をご覧ください。

年代別平均年収表


営業介護
20代354万円277万円
30代455万円356万円
40代550万円392万円
全年代平均418万円315万円

参考:平均年収レポート&モデル年収ランキング / 転職ノウハウ

上記は、大手転職サイト「マイナビ」が調査したデータです。営業職と一言に言ってもいろんなジャンルがある上に、介護には栄養などのジャンルも含まれているためあくまで目安として参考にしてください。

具体的な数字を見ると、営業の年収が介護の1.5倍弱高いことは明かです。同じように仕事を頑張って年収が1.5倍近く上がるのであれば、毎月の給与明細を見ることも楽しくなるでしょう。

実力を評価してもらいやすい

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営業の仕事は、結果が数字となって現れるため明確なキャリアを積めるのがメリットです。

例えば、

  • 自社イベントにて1日で100万円以上の売上を作った
  • 入社1年で社内トップの売上成績を作り表彰された

など、一目見て「すごい!」と分かるキャリアが作れます。

一方、介護の場合は施設全体の評判を良くするための働きができたとしても、個人的な評価をしてもらうことはなかなか難しいです。そのため、頑張りを評価してもらえないから給料も上がらず、不満ばかりが蓄積してしまいます。

そんな状況が嫌だという方にとって、自分の実力を正当に評価してもらいやすい営業は非常に魅力的に映るでしょう。

介護から営業になった方がいい、向いている人の特徴

意を決して介護から営業になったにもかかわらず、「やっぱり合わなかった」と後悔しても後の祭り。実際にやってみなければ分からないという意欲的な姿勢はもちろん大切ですが、だからと言ってなんでも飛び込めば良いというものでもないのです。

だからこそ、介護から営業に転職を考えている方は、まず自分が営業に向いている人間かどうかを自己判断することが大切。では、どんな人が営業に向いているのか、その特徴をいくつか挙げると以下のとおりです。

  • 稼ぎたい気持ちが強い
  • 人と話すのが好き
  • 前向きに頑張れる
  • 目標があると頑張れる
  • スケジュールやお客様情報などの管理能力が高い
  • 話し上手、聞き上手

どれも営業をする上で大切なポイントですが、その中でも特に注目してほしい特徴を3つ紹介します。

稼ぎたい気持ちが強い人

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頑張れば頑張るだけ収入に反映される営業。基本給だけでは物足りないという方にとって、これだけやりがいのある仕事はないでしょう。

そのため、稼ぎたい気持ちが強い方には向いていると言えます。

「家族を養うためにしっかり稼がなければ!」

「彼との結婚費用を貯めるために頑張らなきゃ!」

このように、稼ぎたい気持ちが強ければ強いほどモチベーションも維持しやすいでしょう。

人と接するのが好きな人

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人間を相手にする仕事なので、人と話すのが好きなコミュニケーション能力高めの方に向いています。そういった方は人と接すること自体に慣れがあり、自然と話し上手・聞き上手になっている場合が多いです。

特に、介護の仕事をしていた方は利用者さんやそのご家族と接する機会が多いため、相手に合わせたコミュニケーションがとれるスペシャリストと言っても過言ではありません。その強みを活かせば、きっと営業でも花を開かせられるでしょう。

前向きに頑張れる人

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一般的に、営業は大変だというイメージを持たれやすい仕事です。その大変さにメンタルが負けてしまう方も多いため、営業でやっていくなら前向きに頑張れる人でなければなりません。

営業の仕事をしていると、時にはつらいこともあります。お客様とトラブルになってしまったり、どんなに頑張ってもノルマを達成できなかったりと頭を悩ませることもあるでしょう。

しかし、それにいちいち落ち込んでいるようでは営業は務まります。

「次また頑張ろう!」

と思えるくらいの前向きさがなければ、実力主義の営業の世界で活躍するのは夢のまた夢。そのため、いつでもポジティブシンキングでいられるよう心がけることが大切です。

介護から営業になる方法

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営業に挑戦しようと決意を固めたら、次は転職活動に入ります。ただ、今までと全然違うジャンルのため、どのようにして営業の世界に入れば良いか分からない方も多いはず。

では、どのようにして介護から営業になれば良いのか、具体的な方法について解説します。ぜひ、理想的な転職先探しに役立ててください。

転職エージェントを使う

異業種への転職に不安を感じている方には、転職エージェントを利用するのがおすすめです。どのように転職活動を進めたら良いか分からないと悩む方を、転職コンシェルジュがしっかりサポートしてくれます。

いろんな転職エージェントがありますが、その中でも特におすすめなのが「ワークポート」です。

ワークポートは、数ある転職エージェントの中でも「転職決定人数No.1」の実績を誇ります。それは、幅広いジャンルに対応可能であったり、豊富な求人数を取り扱っていたりなどの強みを持つからです。

その結果、利用実績50万人を突破し、紹介企業例には誰もが耳にしたことがあるような大手企業が多く挙げられています。

費用は無料なので、気になる方はぜひ相談してみてはいかがでしょうか?

ワークポートはこちらから

企業に直接応募する

企業HPを見て「今現在求人募集を行っているか」を問い合わせてみるのもアリです。例えば、女性スタッフによる営業支援サービスを行っている「株式会社g-wic」。

引用:サービス – 女性スタッフによる営業代行・営業支援(営業サポート)東京|株式会社g-wic(ジーウィック)

「企業に対して営業の支援をするなら、営業のスペシャリストでないと務まらないのでは?」

と不安に思う方もいるかもしれませんが、この企業は営業未経験者でも応募可能となっています。もちろん、営業経験があると即戦力になれますが、ガッツがあれば未経験から成長していくことも可能なのです。

その上、在籍するのは女性スタッフのみなので、

「女性社員に対するセクハラが不安・・・」

「男性ばかりの職場は行きたくない・・・」

という悩みを持つ女性でも、営業の世界に挑戦しやすくなるでしょう。

このように、ハローワークなどの求人情報以外にも働き口はたくさんあります。転職したい企業があるという方は、求人が出ていないからと諦めるのではなく、ぜひ一度企業に問い合わせをしてみてください。

ホワイトな介護職に転職するのもあり

営業の仕事をしたいのではなく、介護が嫌だから他の仕事をしたいと思っている方の場合、条件が良い介護職に転職するのもありです。今よりホワイトな環境に移ることで、嫌になりかけていた介護の仕事を再び好きになれる可能性があります。

「せっかく取得した介護系の資格を無駄にしたくない!」

「もう少し頑張ってみて、やっぱりダメなら諦めよう!」

このように介護職に情熱を持っている方は、ぜひ「ケアジョブ」を覗いてみてください。

ケアジョブは、介護職への就職・転職を全面的にサポートしてくれるサービスです。保有資格や希望の条件などをもとに仕事を紹介し、入職後も様々なアフターフォローを行ってくれます。

そのため、条件に合った仕事が見つけやすく、実際にケアジョブを利用して転職をしたことで、以前より働きやすくなったと好評です。少しでも介護に未練を持つ方は、現状より良い条件で働ける職場を探してみるのも1つの手ですよ。

ケアジョブはこちらから

まとめ

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介護から営業に転職する上では、様々なメリットがある反面大変なこともあります。それを無視して介護から逃げるように転職をしてしまうと後悔する恐れがあるため、事前にメリットとデメリットを理解しておくことが大切です。

また、介護と営業は全然違うジャンルなので、転職は難しいと考えている方も多いでしょう。

しかし、介護で培ったコミュニケーション能力や利用者さんの情報を管理する能力などは営業にも通ずるものがあります。そのため、今までの介護経験から営業へ活かせるポイントをしっかり見出せれば、営業への転職も難しくはありません。

実際に介護から営業に転職して年収が上がったり、人脈が広がったりとやりがいを感じている方もたくさんいます。

未経験でも介護から営業への転職は十分に可能です。営業の求人も他業種に比べて多く見られる傾向があるため、焦らず自分を見つめ直し後悔のない選択をしてくださいね。

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