「初めての転職で不安だらけ…」
「仕事の経験が浅くても転職できるだろうか…」
若いうちは転職が有利といえど、仕事の経験が少ない20代にとっては不安がつきまとうものですよね。
そんな時は、転職エージェントを活用するのが1つの手です。
そこでこの記事では、転職を考えている20代の方におすすめの転職エージェントを紹介します!
また、転職エージェントに登録するメリットや選び方も合わせて解説しますので、ぜひ気になるところから読み進めてください!
- 20代におすすめの転職エージェント
- 転職エージェントと転職サイトの違い
- 転職エージェント活用のポイント
目次(クリックできるよ)
【20代におすすめ】迷っているならここがおすすめ!鉄板の転職エージェント
どの転職エージェントに登録するか迷っている方は、まずはここで紹介する3社のどれかに登録することをおすすめします!
リクルートエージェント
(画像引用元:リクルートエージェント)
転職エージェントを検討するならリクルートエージェントへの登録は必須といっても過言ではないでしょう。
業界最大手だからこその、圧倒的な求人数があります。
求人数が多いということは、それだけチャンスが多いということで、自分の転職の幅を広げやすくなります。
面接対策や書類作成に役立つセミナーも豊富なので、初めての転職活動の不安解消に向けたサポート体制もばっちりです。
アドバイザーの方は、しつこくない程度に細かく進捗を確認してくれたり、都度アドバイスをくれたりします。
総合的にみて、誰にでもおすすめできる転職エージェントだといえます。
\総合力No.1!迷ってるなら、まずはここに登録!/
doda
(画像引用元:doda)
dodaは、リクルートエージェントに匹敵する国内最大級の求人数がなんといっても魅力!
求人数が多いということは、それだけチャンスが広がるということですから。
また、転職サイトとしての機能もあるため、気になった求人を自己応募することも可能です。
自分のペースでも活動できるし、サポートを受けたければエージェント活用も可能という、サイトとエージェントの良いところを1つにまとめたような転職エージェントなので、使い勝手が良いですね。
また、アドバイザーが丁寧にヒアリングをしてくれるため、不安な点を解消しやすいのも◎!
\転職エージェントとサイトの良いとこどり!/
マイナビエージェント
(画像引用元:マイナビエージェント)
マイナビエージェントを運営するマイナビグループは、新卒採用のころにお世話になった方も多いはず。
つまり、もともと20代の採用に関するノウハウと企業との繋がりがあるエージェントです。
アドバイザーも20代の転職サポートに慣れているため、20代のはじめての転職ではぜひ登録しておきたいですね。
求人数は、リクルートエージェントやdodaに比べると少なめですが、その分1つひとつの求人をしっかりチェックしたうえで応募できます。
\20代転職のノウハウが豊富/
【外さない】20代におすすめの転職エージェント
パソナキャリア
パソナキャリアの強みは「他社にはないマッチング制度」と「アドバイザーのコンサルティング力」です。
業界ごとの採用担当者を招いた勉強会や、さまざまな人材紹介企業が参加するコンテストに参加するなどで、常にアドバイザーのスキルアップに努めています。
そのため、初めての転職希望者でも安心できるよう、求職者の目線になってサポートしてくれます。
また、これまでの人材サービス事業によるデータベースを活かし、求職者の適性に合っていて成功の可能性が高い求人を紹介してくれます。
\質の高い求人と、合格率を高めるサポート/
type転職エージェント
type転職エージェントは、首都圏、とくに東京・神奈川・千葉・埼玉に特化したサービスです。
総合型の転職エージェントなので、さまざまな業種・職種の求人がありますが、なかでもITエンジニア・営業・企画・メーカーの転職に強みを持っています。
あと、Webサイト上で「アドバイザー一覧」というページから「転職サポートを依頼するアドバイザーを指名」できる機能は、珍しいなと思いました。
自分が目指す業界に強いアドバイザーのサポートを受けられる可能性が高いというメリットがあります。
東京・神奈川・千葉・埼玉での転職を目指すならおすすめですね。
\首都圏で働きたいなら地域特化のtype転職/
エンエージェント
エン エージェントのアドバイザーは、求職者との対話を大切にします。
単に仕事面の適性をみるだけでなく、人柄まで深くヒアリングし、またキャリアの棚卸を丁寧におこなってくれます。
自分では意外と気づいていなかった価値観やキャリアビジョンを発見できるかもしれません。
業界・職種で専門のアドバイザーを振り分けているエージェントは多数ありますが、エン エージェントは他社以上に専門分野を細分化しています。
さまざまな業界に精通したアドバイザーのきめ細かいサポートが受けられます。
\大手総合型かつ各業界に精通したエージェント/
20代の第二新卒・フリーター・ニート・職歴が浅い方向けのおすすめ転職エージェント
20代の方の中には「1社目を早く退職した」「正社員経験がない」「これから仕事をしようと思っている」という方も多いと思います。
このような方は「転職エージェントを使ったところで、自分が就職・転職できるのか」と不安な方もいるでしょう。
でも安心してください。20代の第二新卒・フリーター・ニートに特化した転職エージェントがあります!
ハタラクティブ
(画像引用元:ハタラクティブ)
ハタラクティブは、第二新卒・未経験をおもな対象としています。
マンツーマンでキャリアカウンセリングをおこなうので「自分が何をしたいのかすら曖昧」という方も安心して利用しやすい転職エージェントです。
10代から20代の未経験者にターゲットを絞り、企業との繋がりを持っていることから、公式サイトによれば内定率は80%以上です。
また、一般的な転職活動は2カ月以上かかることが多いなか、ハタラクティブなら最短2週間で内定に繋がるというスピード感にも注目。
仕事を早く探したいけど、しっかり企業選びをして自分に合った会社で働きたい!という方におすすめです。
\最短2週間!未経験から早く就職を決めたいなら/
ウズキャリ第二新卒
(画像引用元:ウズキャリ第二新卒)
ウズキャリ第二新卒は、第二新卒から就職を成功させたい方が、安心して活動できるためのサポートに力を入れています。
運営会社のUZUZ代表・今村氏は、新卒で入社した企業を9カ月で退職した経緯があり、自分と似たような境遇の人の就職・転職をサポートしたいと思い、会社を立ち上げたそうです。
そのため、職歴が浅く今後の不安を持っている第二新卒の求職者の気持ちに寄り添ったサポートを大切にしているんです。
たとえば、求職者1人ひとりの個性に合わせた「オーダーメイド型」のサポート体制で、時間をかけて付き添ってくれます。
また、掲載企業には独自の厳しい基準を設けることで、ブラック企業を徹底的に排除。
こういった取り組みにより、ウズキャリ経由で内定した方の半年定着率は96.8%と、業界トップクラスの実績を残しています。
\次の就職は失敗したくない第二新卒の方はここ/
【20代向け・書類選考なしで面接可能】な転職エージェント
就職Shop
就職Shopは、業界最大手のリクルートが運営している転職エージェント。
利用者の9割が20代、そして求人は未経験者を対象としているため、こちらも職歴が浅い方向けです。
大きな特徴は、書類選考無しで選考に進めること。
実際に会うことができれば、書類だけでは伝わらない人柄や熱意を見てもらえるので、これからキャリアをスタートさせたい方や、別の業界にチャレンジしたい方におすすめです。
書類選考を待つ期間がないので、スピード感のある活動に繋がるのもポイントですね。
\書類選考なし!未経験からスピード転職/
DYM就職
(画像引用元:DYM就職)
DYM就職は「第二新卒・既卒・フリーター・ニートから正社員を目指す」がキャッチコピーとなっており、こちらも職歴が浅い方向けの転職エージェントです。
就職Shopと同じく、書類選考なしで面接まで繋がるため、書類だけでは分からない人柄や熱意を見てもらえるチャンスがあります。
求人数はけっして多いほうではないですが、一部上場企業やトップベンチャー企業など、厳選された優良企業から紹介してくれます!
\書類選考なしで優良企業と面談のチャンス/
【20代ハイキャリア向け】おすすめ転職エージェント
20代ですでにハイキャリアの道を進んでいる方にとっては、大手総合型の転職エージェントの求人だけでなく、さらに上を目指せる求人も探したいことでしょう。
そのような方におすすめの転職エージェント・サイトを紹介します。
ビズリーチ
(画像引用元:ビズリーチ)
ビズリーチは、ハイクラス向けの転職サイト。求人の3分の1が年収1,000万円以上といわれています。
基本的に30代以上のハイキャリア向けですが、20代の方も登録しても問題ありません。
ただし、登録時に審査が入り、年収やキャリアなどの条件をクリアしなければなりません。まさにハイキャリア向けですね。
一般的な転職サイトのように、自分で求人を選んで応募もできますが、もうひとつのメイン機能は企業や外部の転職エージェントから受ける「スカウト機能」です。
自分からガンガン応募するというよりは、自分のスペックに自信のある人がビズリーチに登録してスカウトを待つ、みたいな使い方をするイメージです。
思ってもない企業からのスカウトで、さらなるキャリアアップを目指せるかもしれません!
\さらに上を目指したい20代ハイキャリ向け/
【20代の女性特化】おすすめ転職エージェント
女性にとって、転職は結婚や出産などのライフイベントを考慮したうえで進めたいケースもありますよね。
また、女性が活躍しやすい企業でキャリアアップしたい!という希望を持つ方もいるでしょう。
そのような方におすすめの、女性に特化した転職エージェントを紹介します。
type女性の転職エージェント
(画像引用元:type女性の転職エージェント)
type女性の転職エージェントは、年間5,000人以上(2016年度実績)の女性転職希望者とのカウンセリングをおこなうことで、女性の転職に関するノウハウを蓄積しています。
出産や結婚など、ライフイベントを考慮しながら相談に乗ってくれるので相談しやすそうですね。
また、面接時のメイクアップサービスを業界で初めて取り入れるなど、ユニークな取り組みをおこなっています。
正解がわからず悩みがちな面接のメイクアップやスーツの着こなしなどレクチャーしてくれます!
\女性のキャリアプランを相談するなら/
マイナビエージェントの「ウーマンウィル」
(画像引用元:マイナビエージェントのWinな女性の転職『ウーマンウィル』|マイナビエージェント)
マイナビが運営するサービスのなかには、女性に特化した転職支援サービス「ウーマンウィル」があります。
女性の転職に特化したチームを組んでいるため
- 女性が活躍できる企業を選びたい
- 新しいキャリアの選択肢を探したい
- 結婚や出産を考えているため、慎重に転職先を選びたい
といった要望や悩みに寄り添ったサポートが受けられます。
マイナビの豊富なノウハウとリソースを活かし、多数の求人から自分な合った転職先を探せるのもポイント。
\女性が活躍できる企業を探すなら/
20代でベンチャー企業への転職を検討する方におすすめの転職エージェント
アマテラス
(画像引用元:アマテラス)
アマテラスは業界でも非常に珍しい、ベンチャー企業に特化した転職エージェント。
ベンチャー企業への転職に失敗すると、めっちゃブラックな企業に入ってしまうのが不安材料ではないでしょうか。
その点、アマテラスは独自の審査プロセスを構築しているほか、経営者との面談を必ずおこなっています。
企業の審査通過率はなんと15パーセント。志とポテンシャルのある、厳選されたベンチャー企業のみが掲載されています。
\ベンチャー企業への転職を成功させたいなら/
転職サイトと転職エージェントの違い
はじめての就職・転職に臨む方には「転職サイトとエージェントの違いがいまいちわからない」という方もいるのではないでしょうか?
ここからは転職エージェントの特徴やメリットをお伝えしていきます。
転職エージェントとは?
転職エージェントとは、人材紹介をおこなうサービスで、登録者のなかから企業にマッチした人を紹介・推薦してくれるんです。
また、求職者は転職エージェントに登録すると、自分に対して担当のアドバイザー(キャリアコンサルタント)が付き、転職に関するサポートを受けられます。
転職エージェントに登録するメリット
転職エージェントを活用するメリットを挙げていきます。
非公開求人の紹介が受けられる
転職エージェントに登録すると、転職サイトやハローワークには載っていない非公開の求人を紹介してもらえます。
企業側は、求めている人物との対応に効率よく時間を割くため、あえて求人を非公開にすることがあるんです。
とくに大手総合型の転職エージェントは非公開求人数が豊富に存在するため、これらを紹介されるだけでも、転職サイトのみを使うよりチャンスが広がります!
書類添削や面接対策が受けられる
履歴書・職務経歴書や面接は、いうまでもなく採用へ大きく影響を与えるものです。
転職エージェントに登録すると、専任のアドバイザーが付き書類添削や面接対策のサポートが受けられます。
自己流の書類作成や面接では、意外と自分の魅力がうまく伝えられていないことも。
なので、はじめての転職や経験の浅い20代は、こういったサポートがあるという意味でも転職エージェントが有効です!
自分の市場価値を把握しでき、キャリアプランが立てられる
社会人経験が浅く、転職回数が少ない20代は、意外と自分の市場価値が把握しきれていないことも。
転職エージェントと相談したり、紹介される求人を見たりすることで、自分の転職市場での価値を知り「こういうとこに応募できるのか」という目測が立てやすくなります。
年収交渉や採用後の手続きなど、自分ではしにくい部分を調整してくれる
一人で転職活動をおこなう際は、年収の交渉をするのは、印象を気にしてためらってしまいますよね。
それに、入社後の手続きはなんだか複雑そう。
そういった転職活動に関わる面倒な部分をアドバイザーに任せられるので、自分は対策することに専念できるのもメリットです!
20代の転職エージェントの選び方
求人数
求人数の多さは、それだけ多くのチャンスがあるということです。
「20代特化がいい」「業界はここ!と決めている」という方は、それに特化した転職エージェントを合わせて登録するといいでしょう。
ただ基本的には、求人数の多い大手総合型エージェントを軸に登録しておくといいと思います!
サポート内容
転職エージェントによって、書類添削や面接対策に力を入れているところもあれば、少しでも求職者とマッチしていそうな求人をどんどん紹介してくれるところもあります。
このように、転職エージェントごとにサポートや求人の紹介の体制が異なります。
自分の転職活動をどんな感じで進めたいか考え、それに合ったサポートが受けられるかどうかで選んでみてください!
プライバシーマーク
転職エージェントを利用する際は、名前や住所、今までいた会社などさまざまな情報を渡すことになります。
プライバシーマークは、会社が個人情報保護の体制を整え、審査を通過してはじめてつけられるマークです。
情報漏洩に関するもしものことが不安な方は、プライバシーマーク付きの転職エージェントで安心して活動しましょう。
20代が知っておくべき転職エージェントの活用ポイント
転職エージェントは複数を併用する
転職エージェントは、同時に2〜3社を登録してみてください。
その理由は、
- 転職エージェントごとに、そこでしか応募できない独占求人があるから
- 合わない転職エージェントがあった場合、他で進められるから
です。
複数の転職エージェントに登録しておくことで、上記のリスクを軽減し、自分に合った転職エージェントで活動できます。
キャリアアドバイザーは変更可能
転職エージェントのアドバイザーとの相性はめちゃくちゃ大事です。
もし性格的に合わないとか、力量に不安を感じるとかであれば、遠慮せずアドバイザーの変更を申し出て大丈夫です。
アドバイザーとは何回も連絡を取ることになるので、合わないと思ったままではストレスを感じてしまいます。
ちなみに、アドバイザー本人に言う必要はなく、サポートの窓口に伝えれば大丈夫です。
最後は自分の意志を大切に
アドバイザーはいろいろなことを教えてくれますし、「ここに応募してみては?」という提案もしてくれます。
ただ、アドバイザーはあなたの転職が成功したら報酬が入る仕組みですので、なんでも応募を進めてくるケースがあるのも事実。
紹介された求人に対して、もしも自分が魅力を感じなかった場合は、言いなりで応募するのではなく、自分の気持ちに従ってください。
同じ企業に複数のエージェントから応募しない
これは本当に気をつけてほしくて、同じ企業に複数の転職エージェントに応募すると、自己管理ができない人として企業からも転職エージェントからも印象が悪くなってしまいます。
応募した求人は把握しておくようにしましょう。
まとめ
転職は人生がガラッと変わる大きなライフイベント。
そのサポートをしてくれる転職エージェントに、ぜひ登録を検討しましょう。
転職経験の浅い20代が、自己流で書類作成や面接をおこなうより合格率が高まります。
たくさん紹介したので「結局どれがいいねん!」と思った方は、まずは大手総合型の
から少なくとも1社に登録してみてください。どんな方でも使いやすい転職エージェントです。
転職エージェントごとの特徴や強みを知って、自分に合うところを見つけてください!