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僕が転職で年収が下がったけど決断して良かったと思う理由を話します

人生の大きな分岐点となる転職。なかには、年収が下がっても自分が職場に求めていることを実現しようと考える方もいるはずです。

この記事では、年収が下がる転職に踏み切るか迷っている方に向けて、以下のようなことをお伝えします。転職をするうえでの参考にしてみてください。

  • 僕が実際に転職して、年収が下がっても幸福度が増した理由
  • 転職で年収が下がりそうな時に考えてほしいこと
  • 実現したいことのために、年収が下がっても転職に踏み切るべきか?

一応、新卒で入った職場と、1度目の転職で入った職場での状況を記載しておきます。

●転職前と転職後の状況

転職前

  • 状況:新卒
  • 業種:医療系
  • 職種:事務員
  • 年収:360万円
  • 休日:85日

1回目の転職後

  • 状況:1度目の転職
  • 業種:通販会社
  • 職種:Webマーケティング
  • 年収:300万円
  • 休日:120日以上

今は2度目の転職をし、年収も病院のとき以上に上げることができました。

ただ、1度目の転職では年収が60万円近くも下がってしまったのです。それでも僕は転職して良かったと思えました。

その理由をお伝えしていきます。

転職で年収が下がっても決断して良かったと思う理由

転職して良かった理由

毎日苦手な上司に合わなくてよくなった

転職理由の定番かもしれませんが、やはりこの変化は大きかったです。

僕が新卒で入った職場には、正直に言って「あまり仕事を一緒にしやすい人ではないな」と感じる方がいました。

  • 自分より年下など立場の弱い人を下げるような発言をして、自分の優位性を示そうとする
  • わからないことを聞きに行っても「今忙しいから後にして」と放置される。そのあとも結局教えてもらえず・・・

当時の僕の能力不足はもちろんあるものの、週5~6日で苦手な上司と仕事しなければいけないのは単純に地獄です。僕が転職を決断する理由としては十分でした。

転職先の会社自体は、部署が気のいいお兄さんばかりという感じで、自分もすぐに溶け込むことができました。

この変化は、劇的に僕のメンタルを改善させました。

日曜日に絶望しなくなった

上記のような状況だったので、転職前の僕は月曜日からの仕事が嫌すぎて、日曜日のうちから「明日行きたくねぇ~」と絶望していました。

これは残念ながら、多くの社会人の方が感じているようで、ちょうど夕方18時あたりに気分が落ち込みやすいことから「サザエさん症候群」と呼ばれるようです。笑

当時の僕は本当に仕事に行くのが嫌だったので、もはや日曜日の昼頃から「明日嫌だなぁ」と考え始めていました。

転職してからは、幸いなことに新しい仕事の内容や部署の人と相性が良かったので、そのぶん日曜日も心穏やかに過ごせるようになりました。

転職前より休みが増えた

新卒で入った職場の休日は、日曜日・祝日・たまに土曜日という感じでした。だから1日しっかり休みとなると約85日ぐらいだったと思います。

そして、転職先の休日は土曜日・日曜日・祝日・GW・夏季休暇・年末年始で、休日は120日以上になりました。

単純に、自分の時間が増えたので嬉しかったですね。また、転職前は、土曜日が基本的に休みではなかったので、転職後は「華金」っていいなと思えるようになりました。

朝寝られる時間が増えた

これも嬉しい変化でした。転職前は、職場の業務の都合上、朝の7時ごろから出社して準備をしていました。

1時間かけて通っていた僕は、朝の5時半ぐらいの電車に乗って出勤することも多かったです。そうなると起きるのは4時45分とかなので、単純に朝早すぎてしんどかったです。

転職後は9時始業の会社で、あまり早く行く必要が無くなりました。家から職場までの距離は転職前より離れましたが、転職後は6時30分起きになったので、転職前より約2時間も寝る時間が増えました。

睡眠時間が増えると、それだけで体力も気分もスッキリするので良かったです。

新しい職種の知識をつけることが楽しかった

僕は事務員からWebマーケティングという、まったくの異業種に転身しました。

事務の知識は、個人的には覚えるのが苦痛でした。一方、マーケティングの知識は覚えていくのが楽しかったです。

これは合う合わないの話になっちゃいますが、自分にとって少しでも覚えるのが楽しいと感じるスキルを仕事にできることは、転職しなければなかったでしょう。

自分の能力と伸びしろに期待が持てるようになった

転職前は先述の上司のこともあり、仕事ぶりを否定されることが多かったのです。なので「僕ってもしかしたら仕事全然できないのかも」と思っていました。

転職後は、前職より仕事内容が自分に向いていたことや、早いうちから仕事をある程度任せてもらえました。そのことで「自分はこの分野ならそれなりのところまで頑張れるんじゃないか」という希望が持てるようになりました。

自分の将来が楽しみになった

転職前は事務員で、ほぼ公務員的な給与形態・昇進ペースの職場でした。何歳で主任になって、給料はこのぐらいで・・・というのも大体わかります。

すると、なんだか自分の人生の先が見えてしまったような気がして、僕はそれがすごくつまらないことのように思えたのです。

僕個人としては、安定よりも自分のスキル次第でどんどん上を目指せるような、そんな仕事をしたいなと思ったので、これも転職のきっかけとしては大きかったです。

転職してからはWebマーケティングをしており、この選択は良かったなと思います。覚えることは多いですが、この分野のスキルを身につけることが楽しいと思えているからです。

頑張り次第でまだキャリアアップも十分目指せるでしょう。「先がどうなるかわからない」ことに不安ももちろんありますが、今後の自分がどうなるかに楽しみも見いだせるようになったのは、転職したおかげです。

転職で年収が下がりやすいケース

僕自身が、転職で年収が下がったけど決断して良かったと思う理由を紹介させていただきました。

ここから、転職で年収が下がりやすいケースを挙げていきます。

未経験職種に転職

年収が下がる事例として多いのは、未経験の職種への転職です。この場合、採用側は入社後の伸びしろに期待しているわけですが、もちろん最初は知識がない状態からスタートします。

そのため、企業はあなたの教育にかかる時間的・金銭的コストを負担することになります。

また、未経験だからその職種での実績もないため、年収の交渉もしにくくなります。そのため、未経験職種への転職では基本的に年収は下がりやすいです。

雇用形態・契約内容の変化する転職

たとえば正社員からパートやアルバイトになるなど、雇用形態や契約内容が変化する場合も年収に影響します。

収入や生活が大きく変わるため、それでも大丈夫かどうかよく検討すべきです。契約内容については、よく入社前に確認をしておきましょう。

年収が下がるかもしれない転職に踏み切る前に考えてほしいこと

「転職で年収が下がったけど決断して良かった」というテーマでお話していますが、年収が下がるというのはもちろん辛いです。

転職をすることで年収が下がる可能性があるとき、考えておくべきことを挙げていきます。

家族のこと

ともに生計を立てる家族がいる場合、人生はもう自分1人だけのものではありません。

もし転職で年収が下がっても実現したいことがあったとしても、家族とはよく話し合ったうえで決断するべきです。

1度年収が下がるとそれが市場価値となる

1度年収を下げると、それが今の市場価値となり、再度上げることが大変になる可能性があります。次の転職の際に、下がった年収をもとに条件の提示・交渉をすることになるためです。

また、年収が下がっても転職に踏み切る場合、多くの方はベンチャー企業への転職を狙うと思います。ベンチャー企業で裁量権を与えられて仕事をするのは、やりがいに繋がることもあるでしょう。

ただし、ベンチャーから再度、大手への転職を狙うことは容易ではないため、その後もベンチャー企業での転職とりやすいです。

もともと大手企業にいた方なら、そこで受けていたような福利厚生が受けられなくなる可能性があるため、年収を下げてベンチャーへ行くかどうかはよく検討すべきです。

下がり幅は許容範囲か?

現状の収入・生活費をよく見直し、いくらまでなら年収が下がっても大丈夫かをあらかじめ算出しておきましょう。

毎月の貯金額が少し減るくらいの下がり幅であれば許容できると思います。ただし、生活水準を下げるレベルで低下する場合はおすすめできません。

「食費を削る」「以前は買えた好きな服を我慢する」などの我慢がストレスとして蓄積し、せっかくの転職の意義を自ら疑ってしまうことになりかねません。

転職で年収が下がるにしてもいくらまでならOKか、という許容範囲は設定しておくべきです。

まとめ:実現したいことがあるのなら、年収が下がる転職でも検討はアリ

結局、転職で年収が下がっても踏み切るべきかどうかは、「転職で何を実現したいか」だと思います。

年収アップを転職の1番の軸にしているなら、福利厚生や社風が良さそうだと感じても給料が下がる転職はするべきではないでしょう。

ただ、転職理由はそれだけではないはず。休日・就業時間・雇用形態・社風・やりがいなど、それぞれの転職活動の軸があるはずです。そして、その軸(実現したいこと)は、お金で買えるものではないはずです。

転職で真に実現したいことが叶い、かつ年収の低下が許容範囲内で収まるのであれば、その企業への転職を前向きに検討してもいいと僕は思います。

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